2月22日は猫の日。(日本のみ)
うちのおじいちゃん猫、ギズモがわが家に来たのは2016年の秋でした。
来たときは抱っこされるのがイヤで、寝るのもひとりだったり私たちの足元だったり。
4年以上経った今では抱っこも平気、寝るのは誰かの腕の中。
来た時は足が悪くて、寒くなると特にひきずって歩いていました。
今でも足は良くはないけど、ひきずる姿は全く見られず、庭にいると私たちの足元を走ってすり抜けて追いこす遊びを仕掛けてくるほど健脚に。
来たときは三白眼で目つきの悪さが特徴的でした。
いつの間にか、くりくりとした目になり、三白眼は寝起きのみに見られるくらい。
わが家の中心となっているので、最低でも後10年は生きてほしい。(現在21歳)
さて、ヒビが入っていて使えなかった煙突。
これを修理する気にさせたのはギズモです。
おじいちゃん猫なので、寒い思いをさせたくない。
大好きだった薪ストーブで楽しい冬を過ごしてほしいという思いが旦那さんを動かしました。(私のためにはやってくれない 笑)
パイプを通して使えるようにした後は、薪ストーブとつなげました。
薪ストーブと煙突までつなぐパイプは旦那さんがカット。
すごく固いパイプなので、カーブのところはこんな感じに。
これを溶接します。
そして、薪ストーブと色を合わせて、壁にはめ込む。
長年庭に放置していた薪を元鶏小屋に運びこみます。
今まで薪は家の外に並べていたけど、旦那さんの気がかわったのか屋根のあるところで保存。
これでひと冬持つかな。
薪ストーブの上にはお湯用のポット、紅茶用のポット。
そして薪ストーブがあたたまってきたら、その空気でファンがまわって暖かい空気を拡散するというものを置いています。(もらったので使っているけど、拡散されているのか実感はわかない)
完成は2020年の12月、クリスマス前。
そのあとに寒くなり大活躍しています。
煮込む料理はストーブの上でできて便利。
ギズモがストーブの前で溶けている姿を見るたびに、完成してよかったと心から思います。
逆に、消えているストーブの前に座っているのを見ると申し訳なくなり、急いでストーブをつけます。
猫の思うがまま。
煙突周りには明るいグレーの耐熱塗料を塗る予定でしたが、薪ストーブを使用しない季節まで待ちます。
いつも思うけど、作業というのは一気にやったほうが絶対にいい。
使う分には支障がないからと、中途半端なままで使用すると仕上げは100年先になる。
と何度も云うが、旦那さんには響かない(笑)
春になったら絶対塗る。
■煙突の修理はこちら↓
・パイプを通す
・通したパイプの周りを仕上げる
・薪ストーブとつなげる
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コメントはグーッと下がった色の違うところからどうぞ ↓
わかります。使う分に支障がないとその先なかなか進まない、同じです。見た目のための仕上げは何なら一生しないつもりか?と思うことも。何かを購入してもすぐには設置しないというのも、初めのうち不思議で仕方なかったんですが、きっと「手元にある(その気になればいつでも設置して使える)」ことに意味があるのであろうと思う今日この頃。仕上げまで済んでいない状態も、いっそそういう作風として見ればいいかという境地です。
それにつけてもギズモ氏の寝姿はいとおしいですね。羊皮のマットも気持ちよさそう。飲みかけのコーヒーカップ持っていますぐ隣に座りに行きたい〜
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“見た目のための仕上げは何なら一生しないつもりか?” まさにそれ!
見た目だけではないんだけど、と思う事も発生する(窓の枠仕上げをせずに放置した結果、今までにない横殴りの強い雨が隙間から室内に雨漏りをもたらし、大雨の中びしょ濡れになりながら2階まで足場を登り、簡易で枠をつけるはめになった)けど、それでも手はつけない(笑)
そんな作風を受け入れてしまうとなし崩しになってしまうのが怖い(笑)
そうそう、ギズモのために買った羊毛マット、気に入って使ってくれてて、たまに横にクッション持って行って座らせてもらうんだけど、薪ストーブからは遠いところに座らないと落ち着いて寝てくれません(笑) コーヒーカップ持ってぜひ来てー!トム有りきの例の計画、家から車で10分のところに個人所有ですが小型飛行機の滑走路があるとこまで調べが住んでいますよー
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