10月最後の日曜日はサマータイム終了でした。
デジタルのスマホ、スマートウォッチなんかは勝手に時間を調整してくれます。
が、人間の体内時計はサマータイムのまま。
起きるとなぜか暗い。
寝たはずなのに眠い。
あぁ、そうか、一時間戻ったからか…
と理屈ではわかるけど、体はついてきていません。
さて、4年放置していた薪割りが終了したのには理由があります。
そう、ヒビの入った煙突を修理することになりました!(やっと)
うちには20歳になるおじいちゃん猫がいて、暖炉が大好きです。
が、煙突にヒビが入ってから暖炉なし生活。
いつもはジャンプしたり走り回っているおじいちゃん猫ですが、喘息持ちでたまに具合が悪くなります。
落ち着きがなかったある日の夜中、喘息の発作が出て、その後床に倒れてしまいました。
ダメか、と旦那さんをたたき起こし、見てもらってるうちに私は号泣。
それがうるさかったのかおじいちゃん猫は飛び起きたので、多分休憩していたようです。
が、その時にポツリと「最後の冬かもしれないのに大好きな暖炉にあたれないなんて…」と云ったのが旦那さんの心に刺さったようです。
煙突、修理して、新しい薪ストーブ設置するわ、と。
ええ、わが家は猫のためなら何でもします。
スウェーデン鉄道の昔の待合室で使われていた薪ストーブをオークションで買ったのですが、高さが以前のものよりあるため、煙突と接合するために新しく穴をあけます。
お気づきになりましたか。
穴をあけるときに出るダストなどを最小限に抑えるため、壁に掃除機のホース部分をはりつけています。
アナログ。
いや、臨機応変というのでしょう。
煙突の上から薪ストーブのある場所までパイプを通して、それをこのパーツまでつなげるのですが、パイプを通すのが大変でした。
煙突の中がまっすぐではなく、ところどころでっぱりもあったのです。
おかげでパイプが降りてこない。
さすが、誰かの手作り。(わが家は築100年以上の家が土台の95%リノベーションです)
一筋縄ではいきません。
中をグラインダーで削り、パイプを上から押し、下から引っ張るという方法で約2日かかりました。
私ではパイプを引っ張る力が弱いということで、近所に住む旦那さんの友達(身長190cm越え、体重100Kg越え)に手伝ってもらうと、あの2日はなんだったのか、と思う、2分で終了。
適材適所。
ようやくパイプとエンドパーツをつなげ、壁をレンガで埋めなおします。
この後はパイプ周りに砂を敷き詰め、保温&熱分布を集中させないようにするそうです。
もうすぐだねー、と云う私。
いや、煙突内のパイプと薪ストーブをつなぐパイプがないんだよね、という旦那さん。
おい、薪ストーブ買ったのいつや!
2年は前や!
用意しとけ!
本当にこの冬、薪ストーブは使えるのでしょうか…
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猫さま、無事で何より。。。文面を読んでいて私も泣きそうになりました💦
そして、猫さまのために薪ストーブの修理。。。無事、今冬中に出来上がりますように!
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高齢なので常に覚悟はしていますが、うちにいる間はずっと幸せな空間にいてほしいです。
今日もうちの旦那さんはせっせと煙突を修理していますよー。がんばれー。
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