杏の種から作る杏仁豆腐

寒い(笑)

一昨日は35℃だったのに、今日は17℃。

北欧の夏、油断できません。

今日はトマトの煮込み、カチャトーラを作って温まろう。

スウェーデンの島に暮らす
庭の苔玉に花が咲きました

さて、前から料理をするのが好きでした。

が、最近は『ゴハンで世界旅行』というテーマで作りはじめてみたら、面白い。

面白すぎる。

インスタグラム用に、日々の食事をアップしようとしたけど、なんだか続かない。

が、世界の料理をテーマにしたら、楽しくて、アップが追い付かない時も。

材料があれば、作れるものは自分で作るという今までのスタンス。

そこに加わった、世界の料理を作るという遊び。

歯止めがきかない(笑)

牛乳と砂糖を煮詰めて、コンデンスミルクを作る。

そのコンデンスミルクでキーライムパイを作る。

生のパイナップルを煮込んでパイナップル餡を作る。

型を手作りし、台湾のパイナップルケーキを焼く。

楽しい(笑)

ということで、今回はアプリコット(杏)の種から杏仁豆腐を作りました。

スウェーデンの島に暮らす

種が取り出しやすいアプリコット。

今回は10個使用。

残った6個は埋めます。(種をみたら埋める病気)

芽がでますように(笑)

アプリコットはジャムにしたので、そのうちザッハトルテを作ります。

この種を、ナッツクラッカーで割って、中の仁(じん)を取りだします。

もう、この時点で、杏仁豆腐のにおいがします。

スウェーデンの島に暮らす

加減ができなくてかなりクラッシュしてしまった仁もありますが、この後さらにクラッシュするので大丈夫。

・仁に水を150ml入れ、フードプロセッサーでガーッ!

仁自体は食べてはいけないようなので、濾して、ぎゅっと搾ります。

・上記の仁を搾った水
・牛乳 200ml
・生クリーム 50ml
・砂糖 35g

これを沸騰させないように火にかけます。
砂糖を溶かす感じで、50~60℃にしたら火をとめます。

・水 大さじ3
・粉ゼラチン 8g

をふやかして、固まってしまったら湯煎で溶かして、火を止めた仁入り牛乳に加えます。

サクランボとかの種はペクチンがあって、それでとろみがつくので、仁もそうかと思っていたら全然違い、あら、ゼラチンが必要なのね、と勝手にびっくり。

粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やすだけ。

スウェーデンの島に暮らす

タ・ダー!(スウェーデン語バージョンのジャジャーン)

クコの実が家になかったのが残念。

食堂風デコレーションにしました。

旦那さんがビターアーモンドの香りがする、と。

そして、さらに、子どもの頃に学校で使っていたノリのにおいがすると。

そしてノリなので、白くてぷるぷるしてて、まさにこんな感じ!とのこと。

Björn klisterという、グリーンの容器に入ったグルー。

いい匂いで、絶対なめてみた子がいるに違いないと云っていました。

ググってみると、『この匂いを忘れない』とか『もう一度かぎたい』という言葉が出てきます(笑)

多分今はないみたいですが、かいでみたい…

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