太陽と風の島、エーランド島。
菜の花が咲きはじめ、あちこちが目が覚めるような黄色です。
エーランド島のRapsolja（菜種油）は美味しいので、島に来たらお土産にどうぞ。
さて10日ほど前のこと。
知り合いのヒツジ農家さんにお願いして、７年物のヒツジのフンをいただいてきました。
ここのヒツジ農家さんは、ヒツジにクラシック音楽を聞かせて大切に育てています。
食肉のヒツジは、刈った毛は使えないというのが定説です。
定説ではあっても試したくなるもので、刈った毛をもらって、洗って、紡がずにそのまま織ってみたのは５年前。
それを覚えていてくれて、今回も刈った毛を残しておいてくれました。
５年前はラグとクッションを作りました。
どちらもフェルト化し、いい感じになっています。
が、手ざわりという点ではどうしても劣るので、今回は温室とか、庭でつかう屋外家具用のシートクッションにしようと思います。
トレーラーに山盛りのヒツジのフンを乗せて、重みでタイヤが破裂しそうになり、気を付けてゆっくりゆっくり帰ってきて、ほぐして、ベリーの木の下に撒いたり、家庭菜園の土に混ぜ込みました。
半分くらい余ったので、お義父さんたちにもおすそ分け。
作業が終わった日から、何度か雨が降ったので、いい感じに土に肥料が馴染んでいったはずです。
そろそろイラクサも出てきたので、イラクサの液体肥料も作ろう。
これで、今年は豊作間違いなし！
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スウェーデンの島に暮らす 
そんなに古いフンが良い肥料になるとは。寝かせるほどいいんでしょうか。梅干しみたい。うちの周り羊フン集め放題です。いつでもお届けしたい。ああ、自家用ジェットがあったらなー。
イラクサの液体肥料とは！？ラズベリー畑にはびこって背丈ほど伸びて摘む時にイタッとなるので天敵としか見ていない草ですが、いつか夢の家庭プチ菜園を実現した時のために習っておきたいのでポストを心待ちにしています。
余談ですがいまこちらは羊ベビーラッシュ。FBなど愛くるしい画像の洪水ですが、南スウェーデンはいつなんでしょう。
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自家用ジェットにフンを積む勇気(笑)
発酵堆肥で、長くおけばおくほど土にかえるからいいそうです。
イラクサの液体肥料、すぐ作るのでお待ちくださいませー。夢は願えばある程度は叶うものなので色々知っておくと叶った時に色々試せて楽しそう♪
今の時期ならスープも作れるので、それもアップしますねー。
ヒツジのベビーたち、まだ見てないです！ピョンピョン跳び跳ねてるのみたら可愛すぎていつも悶え死にしそうになります。牛の赤ちゃんも可愛いですよねー。大人と違って毛色の美しさが目に眩しい。出かける時はキョロキョロして出かけます！
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