庭のクロッカスが咲きました!
春が近いというのに、心の底から解き放たれる感がありません
ブログを読んでくれている方からもらったメールに書いてあった『リンドグレーンの戦争日記(原題:Krigsdagböcker 1939‑1945)』を読み始めました
一日分ずつに分かれているから読みやすいです
読みながら、徴兵制やらについて考えてはしんみりとしてしまいます
さて、近所の無人スーパーの張り紙で『Luftgevärsskyttet』という聞きなれない単語を見つけました
スウェーデンの長い単語はバラバラにするとわかりやすい
Luft(エアー) gevär(ライフル) s(の) skyttet(射撃)
ライフルという単語を知らなかったので、この単語がわからなかった、ということがわかります(分析大好き)
去年は釣りをはじめました (一人では行ったことない)
そして今年こそは狩猟ライセンスを取りたい
スウェーデン語能力に自信がなく、テストをクリアできる気がしなかったので友達と一緒にライセンスを取ろうと試みて数年…
おお、いいね!やろう!という割にみんな他のことを優先して全然ライセンスが取れません
もう一人でやろう
ということで、まずは射撃がどんなものか試してみよう
エアーライフルです
ライフルに触ったこともない私に、つきっきりでおじいさん(多分80歳くらい)が教えてくれました
弾には前後があって穴があいているほうが自分側
安全について
持ち方について
姿勢について
スコープの見かた
弾痕にあわせた照準の調整の仕方
私の撃ち方を見て、引き金を引いた後はすぐに動いちゃだめだよ、弾が筒をちゃんと出るまでしっかり余韻を残すんだよ
なんて、本当に色々教えてくれました
1発の最高点は10.9点
多分これは10.9か10.8だった
そして1回につき5発、それを4セットするので
満点だと
10.9点×4回×5セットで、218点
本日のみなさんの記録を見ると私と旦那さん(どちらも初心者)以外は200点ごえ
最高点は207.1でした
7歳からエアライフル射撃をやっている、現在14歳の女の子が2位で206.8!
ふふふ
私は198.5
旦那さんは198.1
どんぐりの背比べ(笑)
あぁ楽しかった
冬の間はこうやって競技として楽しみながら練習しているそうです
スウェーデンで人気のバイアスロンというウインター競技がありますが
これはクロスカントリーでコースをまわって、射撃場に着くたびにライフル射撃をする、というもの
的に当たらなかったら時間もとられるし、さらにペナルティで多く走らないといけない
どうやらスウェーデンとノルウェー発祥の競技のようだけど、たまに日本人の名前もみかけます
私は練習と本番含めても40発も撃っていないにもかかわらず
重かったり集中力がもたなかったり、でした
クロスカントリーやって息があがった状態(プロは息があがらないのかも)でなんて、尊敬
体力つけよう…
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