とにかく暑いエーランド島！

ライラックの季節は終わりを告げそうです。

暑さで次々と庭の花が開花。

毎年数を増やすあやめも咲き始めました。

さて、うちのおじいちゃん猫のギズモ。

夜遊びから帰ってきて、私と一緒に寝るためにベッドに来る。

抱っこしているとマダニにかまれているのを発見。

ベッドサイドランプをつけ、マダニを取りキャンドルで燃やす。

なでているとまたマダニを発見。

またマダニを取りキャンドルで燃やす。

なでているとギズモの頭の上を歩いているマダニを発見。

またマダニを取りキャンドルで燃やす。

どうしたもんだと、なでているとまた歩いているマダニを発見。

これは…と思い、ブラシをしてみると、歩いていたマダニがベッドに落ちる。

ぎえー！と思いつつ、小さなマダニをつかみキャンドルで燃やす。

マダニの巣にでも横たわってきたのか、生まれたばかりの１ミリくらいのマダニがたくさんいた。

逃してなるものか、とつまんでは燃やし、つまんでは燃やし。

恐ろしいことに50匹ほど捕まえて燃やした。

恐ろしい。

一度にこんな大量にマダニをはじめてみた。

朝、旦那さんとお互いのマダニチェック。

私は１匹かまれていただけ。

ふふ、夜中に必死にマダニと格闘した甲斐あり、それだけですんでよかった。

先週もかまれていたので、１週間後、２週間後にかまれたところを再チェックする。

かまれていたところを囲うように赤いリングができていたら、ライム病(ライムボレリア症)になっているのですぐに病院に連絡して診察をうけ薬を処方してもらう。

前に一度ライム病(スウェーデンではボレリアという)になっていたのを発見してすぐ処置しました。

発見が遅れると、症状だいぶが重くなると聞いているのでかまれたらチェックは欠かせません。

ちなみに今まで私の住んでいるカルマル県＆エーランド島ではTBE(ダニ媒介性脳炎)にはかからない地域でしたが、去年くらいからTBEにもかかる地域になってしまいました。

街に出るとドロップインでTBEワクチンを接種することができるように。

ライム病の予防はできないのかな…

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