スウェーデンのバレンタインデー

氷点下が続くエーランド島。

何もかもがきれいです。

雪の中の散歩が楽しくて、仕事終わりの旦那さんを誘って歩きにいきます。

家から10分圏内で別世界が楽しめる毎日です。

さて、2月14日はバレンタインデーでした。

今年はコロナの影響と日曜日だったのが重なって、日本の友人情報では『絶対って感じではなくなった』ということ。

それはよかった(笑)

日本での会社生活を思い出す。

職場で渡す人が2~3人なら義理チョコも楽しかった。

多すぎると小さなチョコを形ばかりで配るのでそれもラクだった。

そういえば電話でやりとりするだけの支店の人に会社のキャラクターをプリントしたチョコを注文して送ったこともあったけ。

あれは作る時は部署の子とワイワイしながらで楽しかったし、いつも冷たい電話対応の人までニコニコしてくれたのでよかったな。

ホワイトデーのお返しがなかなか豪華でよかったっけ。

あれ、結局楽しかったことしか覚えてない(笑)

あ、また思い出話をしている。

怖い怖い、気づけばすぐに走馬灯を走らせてしまうのは人とあまり話していないからか…

さて、スウェーデンのバレンタインデーはAll hjärtans dag(オールハートデー)といい、すべての人に愛を込める日。

といってもスーパーにハート型の一口サイズのグミが売られたり、それが職場のコーヒーテーブルにペロンと置かれるくらい。

特別なイベントの日ではけっしてない。

が、私は日本で育ったのでバレンタインデーにはチョコレートというすりこみが。

今年はザッハトルテを作ることにしました。

なぜなら去年の6月にアプリコットジャムを作ったから(笑)

そのアプリコットジャム、杏仁豆腐を作った時の副産物です。

杏の種に入っている仁が目当てで、アプリコットの実はどうするかなぁと思いつつジャムにしました。

それを、チョコレートたっぷりのケーキスポンジの間にたっぷり。

上にも側面にもたっぷり染みこませます。

そしてはじめてのチョコがけ、グラサージュ。

もっとゆるくすればよかったのか、パレットナイフがないからなのか、表面がきれいに均せません。

でもできました!

13日、14日と連続して人が家に来たので食べてもらいました。

見るからに濃厚なザッハトルテ。

スウェーデンではセルフサービスで好きな量とってもらうシステムです。

みんなすごくちょっとだけしか取らないことにびっくり。(シルベーヌくらいってわかるかな)

通常はそれの倍くらいは第一弾で取るので、濃厚さにノックアウトされないように考えているようです。

でもおかわりしてたので味に問題はなかったようです。

ザッハトルテときたら次はオペラを作りたくなります。

それよりも余ったアプリコットジャムをどう消費するか考えよう…

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