スウェーデンの秋は雨が多い。
あぁ、いい天気、とうっかり洗濯物を干す。
案の定、急に天気が崩れる。
うちの近所は雨が降っていませんように、と願いながら家路に向かい、水たまりをみつけてがっくり。
でも洗濯物はそんなに濡れてない不思議。
さて、スウェーデンに来てから、いくつか読み続けているブログがあります。
イタリアはフィレンツェ在住の元コックさん、shinomaiさんのブログ、『コック家の生活』。
ポジティブで、元気で、美味しそうなブログです。
日本に帰省されたときは料理教室もされているので、いつか帰省のタイミングが合ったら行きたいなぁ、と思っていました。
どうやらコロナの影響で、オンライン料理教室を開催されている模様…
しかもイタリアのトマトソースを教えてもらえる…
はい、参加!(即決)
オンラインで田舎からでも楽々参加。
日本でいい時間なので、スウェーデンは朝7時半(笑)
アメリカの参加者さんたちはもっと変な時間(笑)
そんなのはイタリアの味がわが家に来ることを考えたらなんでもない!
去年からトマトが夏の間にちゃんと熟れるようになりました。
スウェーデンでは私の住んでいる一番日当たりのいいゾーン1のエーランド島でも、熟れたトマトを育てたいなら温室栽培でないと、という感じでした。
それが外での栽培でもちゃんと冬になる前に熟れるように。
地球温暖化…
嬉しいけど、手放しには喜べない…
熟れたトマトは種類別にして冷凍庫に。
今年はどんどん貯まってきて、冷凍庫に入りきらなくなったところで、イタリアの伝統的なトマトソース、ポモドーロの作り方を習うという。
とりあえず、3Kg強のトマトで仕込みました。
寸胴には余裕あり。
本当はもうちょっと寒くなって、薪ストーブの上でじっくり仕込むのが私にとってのベスト。
でもそれだと菜園に自生しているパセリとタイミングが合わないか…
今年、思い切って間引きして育てたニンジンがいい感じ。
冷凍していたトマトは、水につけると簡単に皮がむけるのがいいところ。
できた。
習ったホウレン草のニョッキも作って、晩ごはんに。
美味い!
ニョッキが美味しすぎて、旦那さんと二人で4人前食べた(笑)
これは素晴らしいことを習ってしまいました。
まだまだ冷凍庫がパンパンだったので、イエロートマトでトマトソースを作りました。
4Kg強。
そろそろ、貯めておいた空き瓶がなくなりそう…
スウェーデンに道具屋筋みたいなのないのかなぁー。
おおっ!
当たり前だけど、黄色い!(笑)
食べてみると…
美味い!
この黄色を生かした料理に使おう!
イタリアのポモドーロ、最高…
トマトはイタリアのトマトじゃないけど…
もうこれでトマトソースも買わない。
ニョッキも。
ニョッキって全然興味なかったんですが、家で作るとめちゃめちゃ美味しいのね。
これはshinomai先生のレシピが美味しいんだな。
次は何に参加しようかなー。
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ほうれん草ニョッキ美味しそうです! 手作りすると店で買ったのよりかなりおいしくて驚きますよね!!
ちなみに日本に帰ったときに里芋が大量にあったので里芋だけでニョッキを作ってみたら、また違った食感で美味しかったですよ 🙂
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ね!手作りとの差、すごいですよね!これだったらまた食べたい!と思えたので大収穫の料理教室でした!
里芋のニョッキ!なんとなく想像できそうな気がします!けど、ソースと合わせるところが想像できない(笑)
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里芋ニョッキ、トマトソースで食べましたが意外に味は里芋っぽさがなくて違和感なかったですよ 🙂 一時帰国で里芋あり過ぎて処理しなきゃいけないときはぜひ笑
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なんと!里芋っぽさがないと!おもしろい!里芋、たまにスウェーデンでも見るんですよ。育ててやってみようかな!
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少なくとも私と家族の舌では里芋っぽさは感じませんでした! 里芋、スウェーデンでも見るんですね。和食以外にはなかなか使いにくい食材と個人的には思っているのですが、初めての人に食べさせてみると面白いかもですね笑 実家に帰ったら畑で育てたものが大量にありました
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