村にスーパーがオープン!

植えたソバの成長が素晴らしい。

すくすくと育っている。

収穫して、脱穀して、粉にする過程については考えていない(え!)で植えたけど、倒して土に混ぜ込むと素晴らしくいい土壌ができるそうなので、プランBはそれで(笑)

陸稲の稲もちょっと黄色っぽいけど育っているので間引かないと…(苦手)

スウェーデンの島に暮らす

さて、去年の12月、電撃的に倒産した村のスーパー

立ち上がった村人

突貫で進められた工事。

旦那さんもボランティア大工として借り出されたり。

予定よりひと月ほど遅れましたが、この間の週末に無事オープン!

スウェーデンの島に暮らす
道の反対側には多分50人以上いたと思います。

オープニングセレモニーにはたくさんの人が!

見たことのない人ばかりなので、ほとんどがサマーハウスの住人かと(笑)

品揃えは、もしかしたら以前あっとスーパーより多いのかと思わせるディスプレイですが、今回半無人スーパーを実現することができたAuto-matというスーパーのベーシック商品ばかりだそうです。

醤油がマッシュルーム味一択だったのはそのせいか…

ほしい商品はリクエストを出すと協議されて仕入れてもらえるかも、とのこと。

スウェーデンの島に暮らす
ちなみにこの薬部屋(と隣にもうひとつあるポスト部屋)はうちの旦那さんが作りました。

薬、度数の低いアルコール、エナジードリンクは無人スーパーになる時間帯に、鍵がかけられる別室に。

スウェーデンの若者層が大好きなエナジードリンク、どうやら16歳以上でないと買えないようです。

興味のないことって知らないもの(笑)

初日ですでに2個のレジのひとつがつぶれていたというアクシデント(新品)

値段付けが間違っていて、時々信じられない激安商品がでてくるというアクシデント(大きな肉の塊が4個で100円とか…)

村の発起人2人と後から名乗りをあげた3人、計5人(全員クセがすごい)が会社を立ち上げるという形で、その会社の株を村人たちが買って資金にしたスーパー。

その5人のうちの一人に、旦那さんの友達の奥さんでフィリピンから来た人がいます。

村人たち、そのフィリピンの人と私を間違う問題勃発…

「郵便はどうなるの?」

「国営酒屋の注文はできるの?」

「Swish(スマホ決済)はいつから使えるの?」

と、ちょっと旦那さんと離れていると声をかけられる…

旦那さんがいると、セットで見られるから違う人だというのはわかるよう…

「あぁ、私ここで働いてないからわからないですよ、多分あの人と間違えてません?」

とやんわり云うとみんな

「あぁーっ!あなたはパン屋さんね!」

と、一応「私の存在」は知っていることも判明。

うーん…

似てないと思うよ、私たち…

髪の色は同じかな…(黒)

背丈も似てるかな…(私のほうが5cmは高いと思うけど誤差の範囲内)

年齢は多分7歳くらい違うはず…(私のほうが上)

同じアジア人だけど…(私は東南アジアの顔とは違う気がするけど…)

ちょっと…

正直に云うと…

困る!

実はちょっと前に、私と間違えて彼女にパンのオーダーをした人がいました。

で、わが家がどこにあるか知っているので、パンを取りに来たけど、なんのことやらの私。

その人自体は、冬の間にやっていた朝食クラブで何度かオーダーをしてくれたことがある人。

よくよく話を聞くと、職種や飼っている動物からどうやら彼女と間違っていること判明。

日を改めてオーダー分を用意して取りに来てもらいました。

何度か顔をあわせて話しをしてたのに区別がつかないのか…とがっかり…

その時、もしかして彼女もパンのオーダーを取っているとしたら、お客さんを横取りした形になっちゃう、それはいけない、と感じが悪くないように慎重に確認の連絡をした時のやり取りが、ものすごくトンチンカンで、意味不明で、疲れました。

そう、彼女に間違えられるということはトラブルの元!

困る!

なので、イメチェン計画発動します(笑)

ちなみに、スーパーへのパン屋さん出店のお話は一旦保留にしました。

最初はもっと簡単な話だったんですが、急に起業してほしいと連絡がありました。

うーん、今のこのタイミングでは起業できない理由があるんですよねー、私。

ということで、今年も平和に、家の前にお店を出しています。

スウェーデンの島に暮らす
旦那さん作

小さなパンボックスから、ちょっと可愛い小屋風ボックスにグレードアップ。

去年より1時間遅い、朝8時からのオープンです。

ありがたいことに、毎回完売しています。

新しいスーパーで仕入れているパンより美味しいですよ(笑)

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4件のコメント 追加

  1. 月兎耳 より:

    祝!オープン!いやー奇遇ですね。こちらも再来週にオープンの運びです。やっぱりこの時期を逃す手はないですよね。それにしてもまさかのフィリピン人の奥さんとの混同…黒髪のアジア人の見分けってそんなに難しいんですかね。。イメチェンに期待!
    小屋風パンボックスいいですね。やることが(きっと)山盛りであろう合間を縫ってこんな素敵なモノを作ってくれる旦那さん、素晴らしい。爪の垢、送ってください。

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    1. ヨハンセン より:

      爪の垢、速達で送りました(笑) ご査収ください。
      そうですよね、この時期を逃したら、後は通年住人のみに頼らないといけなくて、それだと来年にはまた倒産です(笑) そちらのオープンも楽しみですねー!お互い存続を祈りましょう!
      そしてまさかのフィリピン人の奥さんとの混同… タイ人の奥さんもいますが、彼女たちはだいぶんと前からいて子供もいたりするので知られているようです&茶髪だから違う(笑) どうイメチェンすればいいのかは謎ですが(笑)なんとかがんばってみる所存でございます(笑)

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  2. FaithAloha より:

    凄ーい!スーパーが近くにあると便利ですよね♪
    そして、アジア人、間違えられるの分かります。私も米国本土では
    「何で判らないの!」とげんなりしていましたが、ハワイでは白人が
    間違えられています(笑) ローカルのハワイ人はアジア人が多いし、生粋のハワイアンも白人とは違うので。。。パンの箱、カッコイイ!近くなら絶対オーダーしています( ´艸`)

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    1. ヨハンセン より:

      スーパーは特売品をなくすかわりに、一年を通してお値段を他の近くのスーパー(30km先)より控えめになっていて嬉しいです♪
      そう、そしてアジア人、そんなにわからないものか?と白目になりそうですが、よく考えれば私も近所のおじいさんたちの見分けがつきません(笑) みんな背が高くて、白髪で(笑) 
      なのでもう日本人とか国籍はどうでもよくて、あの一人飛びぬけていつもおしゃれで可愛いアジア人、という感じのイメチェンを目指そうかと(笑) 田舎に住むアジア人、化粧しなすぎ&ラフな格好すぎ問題(笑)
      ローカルのハワイ人はアジア人が多いんですね!知らなかったー。生粋のハワイアンのイメージばかりでした。

      いいね: 1人

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