コロナの影響で仕事量が大幅に減り、４月のおわりから勤務時間が40％になりました。

残りの60％は、国が企業支援?で支払ってくれるので、私のお給料は、ほぼ変わらず。

はっきり覚えてないですが、実質労働時間が減ることで何かに影響し、私の場合は６％くらいは減るようです。

旦那さんの弟も、４月の早い段階から週３日勤務になり、週２日分は国からの企業支援だそうです。

こういう対策がたくさんあるから普段の税金が高いのでしょうか。

税金の使い方が目に見えるのはいいな、と思いました。

エーランド島は菜の花の季節で、あちこち目がさめるスーパーイエローです。

さて、家にお菓子をおいておくのをやめました。

お菓子を買うのもやめました。

なぜなら、私たち、食べすぎ（笑）

もしくは、私、食べすぎ（こっちが本当）

が、作るのはOK。

出されたものはOK。

ということで、お客さんが来るから、生クリームが余ってるから、旦那さんが暑い中働いているから、となんやかんやとお菓子を作る私。

少ない材料で、すぐにできるお菓子を研究中。

定番は、焼かないでできるチョコレートボールという、オーツ、カカオパウダー、バター、砂糖を混ぜてボールにして、ココナッツパウダーの中を転がしたもので、スウェーデンではどこにでもあるお菓子です。

火を使わずに、誰でも美味しくできるレシピは、こちら。

隠し味はコーヒーですが、入れないで作ろうとしたら旦那さんに指摘されました。（甘いだけじゃダメなのね）

来客まであと２時間、という時に、ちょっと森でも散歩するか、と悠長に出かけていた時のこと。

大きな葉っぱを見かけて、私と旦那さんが同時に連想したのはルバーブ。

庭にもあるんですが、まだもうちょっと成長してから収穫したい。

あ、いつもの秘密の場所に行くか！とルバーブの生えているところへ。

どどーん。

いい感じに成長していました。

１時間あれば、オーブンを温めて、焼きあがる、スウェーデンの美味しいクランブルルバーブパイを焼きました。

バター、砂糖、ルバーブ、小麦粉、塩ひとつまみあればできあがります。

今年初のルバーブパイ。

ずっと変わらないレシピは、こちら。

バニラソースがなく、困ったので、次回からはバニラソースも作ろう。

フィリピン出身の人が来るので、フィリピンのマスコドバ糖を使用。

サトウキビを絞った素朴な黒糖です。

ルバーブパイには普通の砂糖でもいいかな（笑）

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