温室のすすめ

春のエーランド島といえば、青い花。

スキッラ(scilla)といって、日本名はシラー。

その花が咲いたころからずっといい天気が続いています。

うちのおじいちゃん猫、ギズモの外散歩がはじまりました。

スウェーデンの島に暮らす

スキッラのピークは終わり、今はトゥーセンファーナ(Tusensköna)とマスクロース(maskros)の季節です。

日本名だと、ヒナギクとタンポポ。

ヒナギクといっても、原種なのか地面すれすれの高さの小さな小さな花です。

今年はcovid-19(コロナウイルスのこと)の影響で、ストックホルムなどのサマーハウスの住人たちがエーランド島にあまり来ていません。

あちこちの人が歩かない庭が、トゥーセンファーナであふれかえっていて、きれい。

さて、そろそろ氷点下に下がる日もないだろうと踏んで、室内で育てていた苗を温室に移動。

ついでに、冬を室内で過ごした柑橘類の植木、イチジクも温室に。

スウェーデンの島に暮らす

強すぎる直射日光をふせぐために、温室の側面一部と屋根に溶いたドロマイトを塗りました

これが、ちょうどいい。

まぶしくない、暑くない、熱くもない。

温室に移した苗たちもスクスクと成長。

5月になったら畑に引っ越せるように、丈夫に大きく育ちますように。

風も吹かないので、うちのおじいちゃん猫ギズモと誘い合わせてフィーカ(お茶休憩)に行きます。

ギズモはそのままグースカいびきをかいて昼寝をするので、ドアを少し開けて、そっと仕事に戻ったり。

スウェーデンの島に暮らす

100kr(約1100円)で譲ってもらった、使われずに廃墟のようになっていた温室

土台掘り、基礎作り、フレーム組立、ガラスカット、床石を敷いたり、石をカットして外壁にはめ込んだり。

時間はかかったけど、快適で便利な温室ができました。

なんなら住みたいくらい。

エアビーアンドビー(AirBnB)で宿として貸し出そうかと本気で考えた。

テントのいらない、キャンプ的な感じで。

ガラス張りで丸見えだけど、誰か借りたいかな(笑)

猫とシカ、鳥くらいしか通らないから大丈夫かな(笑)

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